結婚までのスケジュールを決めるために相談会に行った。
結婚相談所が提携している各種サービスの営業としてやってるやつです。
今のところ不明点はクリアできたので良かった。
婚約指輪と結婚指輪って違うのか……。知らなかった。
よくあるプロポーズシーンとかで「僕と結婚してください!」(指輪が入っている箱を開ける)っていうのがあるけど、相手に渡す指輪しかないからもう一方の指輪はどこにあるのだろうと思っていた。(相手に渡す指輪がセットされているクッションの下に入っているものと思っていた。デスノートの隠し方かな。)
AWS クラウドプラクティショナー試験を受験した。
AWS Skill BuilderのAWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese)を受講して、
ネットに落ちてるテスト問題をいくらか解いた。
当日は、
- 10分ほど前に受験会場に行く。
- 本人確認書類を2種類提示する。(私はマイナンバーカードと保険証を持っていきました。)
- 利用規約にサインして顔写真の撮影をする。
- ロッカーに持ち物を預け、スタッフからの呼び出しを待つ。
以上の手順で行った。
友人と、財産を持つことの功罪について話した。
彼はワークライフバランスのうち、ライフの方に比重を置いているのだが、彼曰く、金を稼ぐとタカられそうだから嫌なのだという。
そんなこと気にする必要あるか?とも思うが、彼は端的に言って金持ちのおぼっちゃんで、昔から金をタカられることをが多かったそうだ。
その経験からの帰結なのだとか。
この件を聞いて僕も思い出すことがあって、
僕が通っていた中学校は地域でも荒れている方で、各学年で毎年いじめが起きていた。
僕は不真面目ないじめっ子に宿題を見せろと命令され、仕方なく宿題を見せていたということがあった。
僕はいじめられてはいなかったが、ここで反抗するといじめに遭うというのは分かっていた。
金にタカられてはいないが、自分の持つ価値を不当に奪われるというのは共通しているし、そういう意味では彼に共感できる。
今そういう人に会ったら縁を切ればよいのだが、当時は中学生だったためそうもいかなかった。
親に心配をかけたくないし、大人は信頼できないし、相談する相手もいなかった。
転校も考えたが、住んでいる所は田舎だったので、中学校同士の距離が離れており、通学が難しくそれも叶わず、結局いじめられることへの恐怖と共に3年間を過ごした。
この原因は田舎の選択肢の少なさにある。
いじめを撲滅することはできないし、大人でも気が合う・合わないは当然ある。
だから気が合う人とだけ仲良くできればよいし、そのような環境を自分で選べることが重要なのだと思う。
エコーチェンバー現象はネガティブな文脈で用いられることが多いが、人間は分かり合えないのだから、幸せに生きるためには同類で固まるのがよいと思う。
僕が上京したのもそれが理由の一つだ。
選択肢を沢山持つこと。
僕に子ができたら、都会の氾濫する選択肢の中で、自分で考え、取捨選択できる人になってほしい。
ピンバック: 2024年12月第5週 | 複数の試みと火花