複数の試みと火花

咳は出ないが、熱、痰と喉の痛みがあるという不思議な状況になった。
インフルでもコロナでもなかったが、市販の薬を飲んだらなんか治った。
その後、左下の真ん中あたりの歯が急に割れた。
僕は歯医者が苦手なのでずっと行かなかったが、業務中に耐えられないほどの痛みが襲ってきたので観念して歯医者に行った。
セメントを入れられ、ロキソプロフェンとカロナールを処方された。
上記の2錠は飲んだことがなかったのだが、効果てきめんだった。
薬ってすごいと思った。
今は痛みは引いたが、どうせ再発するので継続して歯の治療をしよう。
歯医者が苦手なのは、幼少期に虫歯になったときに、自分の怠惰さをことさらにあげつらうタイプの歯医者を経験したからだ。
本当に嫌だった。
今回の歯医者は物腰柔らかな人だったので安心した。

ゲーム作りにはイラストがあった方が華やかなので、以下の本を買った。

学生時代にもイラストをやろうとして買った液タブを引っ張り出してきた。
今週は体調が悪かったが、来週からやろうと思う。

TRICKを見た。
ギャグとシリアスの配分が絶妙だった。
ボケるところはボケ、キメるところはキメる。
この作品にしかない独特の雰囲気がある。

数学を始めた。
学生時代にも少しやっていたが、応用が中心だったので、基礎もやってみようと思った。
不安定な感情を治めるのは厳密な論理だと思っているので。
シオランもそのような旨のことを言っていたようだ。

http://emcioran.blog137.fc2.com/blog-entry-34.html

以下の本を買った。

https://www.utp.or.jp/book/b302226.html

当時大学新入生だった僕は、人生で初めてアルバイトをして、また人生で初めて給料をもらった。
最初に買ったものは母に高価格帯の洋菓子の詰め合わせをプレゼントしたんだったと思うが、2番目に買ったのは杉浦解析と呼ばれる数学書だ。
受験勉強で散々やった微分積分が、実はかなりファジーで曖昧なものだったということを思い知らされた。
また、数学の世界は思ったより広いのだということも分かった。
あの時の衝撃は忘れられない。
イメージでいえば、ポケモンのチャンピオンを倒した後に解禁されるマップがメインストーリーの何百倍の広さになるような感覚だ。伝わらないか。
ともかく、当時は杉浦解析は難しくてあきらめたが、今日から数学の基礎をやりつつリベンジしたい。

ゲーム作りを趣味にしようとして、以下の本を読んだ。
手順がわかりやすく、大きくつまづくことなく入門から初心者になれたと思う。
ただしunity6には対応していないので都度トラシューは必要だ。

____natural氏の新盤が配信された。
感情再生機Vol3で知って、東北きりたんの「瀬戸際」で心打たれた。
今回もよかった。特に「ファジーネーブル」。

結婚相談所を成婚退会した。
結婚を前提に付き合うというやつになった。
支払った会費は決して安くはないが、普段合わない業種の人とお話しできるのは楽しかった。
美術品のディーラー、コンビニ食品の企画開発、広告代理店の営業、etc
興味がゼロの状態でマッチングし（会う前日が一番ダルい）、話すうちに「なぜこの人はこれに興味を持ったのか」を知りたくなる。
1時間ほど話して、解散する直前には相手のことをもっと知りたくなっている。
僕は個人の日記ブログを読むのが好きだが、同じ脳の領域が刺激されているな、と思った。

選挙に行った。
久しぶりに鉛筆を持った。
よく削られていて長さもちょうどよい、お手本のような鉛筆だった。
投票用紙はスベスベしていて書きやすい紙だった。

町から選挙運動がなくなって静かになった。
イヤホンをつけても音楽やネットラジオがかき消されてしまうので音量を上げていたが、それももうしなくてよいのだ。
気候は穏やかで幸福を感じた。
住んでいる町のあまり行ったことのない区域を散歩して帰ってきた。
People In The Box / 町Aの歌詞を思い出す。

「差しあたっては奇跡には用はない」なんて良い歌詞。

推しの子の１期を見た。

総じて良かった。
芸能界のドロドロとした裏話と犯人探しのミステリ、それに加えてラブコメをやっていて、バランス感覚がすごい。
女王蜂 / メフィストをヘビロテしている。

オモコロチャンネルのメンバーがananに出ていた。なぜ。
まんまと購入した。
終始いつも通りのテンションで楽しそうでよかったし面白かった。

スーパーで12個入りのナゲットを買って食べた。
ケチャップが付属していたが、足りなかったので家にあったマヨネーズをプラ容器に追加した。
ここで追加する量が問題になるが、まあ、こんなもんだろうという量より一回り多い量を追加したんですが全然足りない。
追加したマヨをすべて消費した後、さらに同じ量追加したがまだ足りず。
結局最初に出した量の2.5倍を一瞬で消費した。
とっても怖くなった。
伊藤潤二のグリセリドを思い出した。ひひひ。

どら焼き屋さんの柔らかさと英数字のパキッとしたイメージとのギャップを狙いました。（全部言うな）

出木杉がミッションに出かける図。のび太の劣等感が出ていないか？（面白い）

僕は結婚相談所に入っていて、以前マッチングした人とクレしん映画を見てきた。
子供だけでなく、大人も楽しめる工夫がされているなと感じる。
例として、しんちゃんが「アンビリーバブル」を「アンミカバブリー」と聞き間違えるシーンがあったが、これはバブル世代の親に対するサービスだ。
ただ、今の親世代は知らないのではとも思う。

情報処理安全確保支援士の資格試験を受けてきた。
受験者は眼鏡のオタクばかり…と思いきや、若い女性やきれいなお兄さんが結構いた。
内容は難しかった。
特に文字数制限（40字以内で答えよ、みたいなやつ）が撤廃されていたのは少し驚いた。
代わりにフリーの枠が用意されている。
眼鏡のオタクたる僕はアニソンを聴きながら受験会場を後にした。

以前オモコロチャンネルではま寿司の紹介があって、また行きたいと思っていたので、はま寿司で一人お疲れ様会を開催した。
受付から席の案内までが無人なのと、カウンター席に衝立があってプライベート感があるのがいいと思った。
誰でも気軽に来れる。眼鏡のオタクでも。